「言い間違えた」時のスペイン語「decir」

言い間違え

 

まだまだ流暢だとは言えない私のスペイン語・・・友達との会話ではしょっちゅう間違えています。
先日、寝る前に友達とチャットしていた時のこと。
「それ、思い出したくないよ~」を、「No quiero olvidarlo.」(忘れたくないよ~)と書いてしまいました。
「あっ、まちがえたー!」真逆もいいとこ!
しかしそれを思い出したのは、翌朝、起きてから。焦って間違えたことを返信しました。

じゃなくて・・・

正しい事を言い直したい場合、ありますよね。ちょっとした事ならスルーしてもいいと思います。だけど、全然違うことを言ったままにはしておけない!そんな時に使うフレーズは、
querer(欲する)線過去 + decir(言う)不定詞

Quería decir que「・・・」
(「・・・」と言いたかった)
Quería decir que 「no quería(quiero) recordarlo.」
(「思い出したくない」と、言いたかったの。)

となります。

言ったっけ?

以前に聞き手に話したことがあったかどうかを尋ねる場合のフレーズは、
直接法過去完了(大過去)
haber (・・・した、・・・してしまった)線過去 + decir(言う)過去分詞

¿Te había dicho que 「・・・」?
(「・・・」と言ったかな?)
¿Te había dicho que estudio francés?
(フランス語を勉強してる、って言ったっけ?)

過去のある一時点よりさらに過去のことを述べる場合に用います。

うーん、わからない・・・

話し手の言っていることがわからない場合に言うフレーズは、

Ummm… no entendí lo que dices.
(うーん・・・言っていることが理解できなかった。)
entender (点過去)+ lo que (そのこと)+ decir(君の)言う

decir

間接話法

会話の中で、よく使います。

Miria dice que ella está ocupada.
(忙しいとミリアは言う。)

<Miria dice>=主節

queを使って、話した内容を間接に伝えます。
時制の使い方がポイントです。

①主節の動詞が、現在・現在完了・未来の場合
時制の一致はありません。

Dice: “Estoy ocupada”
Dice
que está ocupada.
(忙しいと彼女は言う。)
Dirá: “Estoy ocupada”
Dirá
que está ocupada.
(忙しいと彼女は言うだろう。)
Ha dicho: “Estoy ocupada”
Ha dicho
que está ocupada.
(忙しいと彼女は言っている。)

②線過去の場合
話し手が使った時制を表します。

Dice: “Estoy ocupada”
Dice
que estaba ocupada.
(忙しかったと彼女は言う。)
dirá: “Estoy ocupada”
Dirá
que estaba ocupada.
(忙しかったと彼女は言うだろう。)
Ha dicho: “Estoy ocupada”
Ha dicho
que estaba ocupada.
(忙しかったと彼女は言っている。)

③主節の動詞か過去・線過去・未来の場合
時制の一致が必要です。

Dijo: “Estoy ocupada”
Dijo
que estaba ocupada.
(忙しいと彼女は言った。)
Dijo: “Estaba ocupada”
Dijo
que estaba ocupada.
(忙しかったと彼女は言った。)
Dijo: “Estará ocupada”
Dijo
que estaría ocupada.
(忙しくなるだろうと彼女は言った。)

decir

そのほか、間接話法には、指示詞や代名詞、場所や時を表す副詞も状況に合うように変えるルールがあります。
スペイン語の時制は、本当に複雑ですが、日本語で考えないように理解するのが良いです。少しずつ、使いやすいフレーズで話せるように練習してみてください。私もまだまだ混乱する時があります。日本に住んでいて生のスペイン語に触れる機会が多くないからしかたないですよね!笑

Gracias por leerme. Hasta la próxima.

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