スッキリした!「スペイン語のしくみ」から理解したこと

08/29/2020

スペイン語のしくみ

勉強本(文法本や学習書)ではないのですが・・・
Kindle版のサンプルを読んでみて、続きが気になり本書を購入しました。
読んでみるやいなや、「あぁー、そーだったんだぁー」とか「あぁー、そーいえばそうだな!」と、深ーく感心した面白い本です。

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ドリルでもなく、参考書でもないけど、スペイン語の全体について親しみやすく語られている読み物です。
私は<日本語で文法を教わっていない>ということと、<ほぼ独学である>ということから、不明な部分やあいまいに理解していたところがいくつかあったので、この本でやっと納得できて、嬉しかったです。もちろん新しい発見もありでした!

私のおすすめどころ!

  • これからスペイン語を学習したい
  • スペイン語の全体像をイメージするために
  • 単純に趣味や教養として
  • 初級文法をひと通り終えたけど、基礎からまた復習したい
  • 挫折した経験がある
  • 文法についてのモヤモヤをクリアにしたい

そんな方に是非。
最初のページをめくるとスラスラと読めてしまう軽快で楽しい本です!

どんな内容?

スペイン語のしくみ
出典: 白水社

白水社創立90周年記念出版 《言葉のしくみ》シリーズ
言葉にはそれぞれ大切な「しくみ」があります。細かい規則もいっぱいありますが、大切なのは全体を大づかみに理解すること。
それがその言葉への近道だ!
文法用語や表に頼らない、最後まで読み通すことができる画期的な入門書シリーズの誕生。

外国語を始める人も、その予定はない人も。
まずは寝ころんで、コレ読んで。
名前しか知らなかった”言葉”が、あなたのお気に入りになるかも。

*白水社ウェブサイトから音声を無料ダウンロードできます。

《しくみ》シリーズの3大特徴
★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる
★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる
★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる

こんな方におすすめ!
・はじめて触れる方:言葉の大切な「しくみ」からスタートするので実に効率的。
・これまで勉強したことがある方:断片的な知識が整理され、応用力がつく。
・挫折したことがある方:言葉のしくみをみずから発見していく構成のため、必ずや通読できる!
・シリーズ全体を読む方:どんな言語学の入門書を読むよりも「言葉」の面白さを実感できる。

Kindle版
【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】
新書みたいにスラスラ読める!
文法用語や表に頼らない、大評判の画期的入門シリーズ。
「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。

*収録音源は無料でダウンロードできます。

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

 

 

新発見できた部分

では、私が改めて再認識した部分についていくつかメモにします。

1人称複数の勘違いに注意!

「私たちの車(一台)」
× mis coches
〇 nuestro coche

最初の頃は、よく間違えます。
mi(私の)が複数になったので、mis だろう・・・

違います。
mis coches だと、「私が数台持っている車」という意味になります。

私たちの車が2台以上なら、nuestros coches です。

スペイン語は、頭でっかちが嫌い

<AはBである/ない>というフレーズで、「スペイン語を話すことは難しくないです」をスペイン語で表現します。
× Hablar español no es difícil.
〇 No es difícil hablar español.

長い主語の場合、hablar español(スペイン語を話すこと)は、先より後回しにするのが自然です。
例文: Es divertido hacer la comida.(食事を作ることは楽しいです。)

点過去と線過去

完結してしまったこと → <
繰り返された過去(昔の習慣)→ <
<点>と<線>のイメージで覚える

前置詞 con と por の明確な使い分け

con「~で」「~を用いて」
自らが操る道具を示す
例文: Como com este tenedor.(私は、このフォークで食べます。)

por「~で」「~を通じて」
自らが操るものではない
例文: Hablo por teléfono.(私は電話で話します。)

少しややこしい数のしくみ

数字の用い方そのものは単純です。
tres días「3日間」名詞の前に数字を置くだけです。
しかし、
日付の「☆月3日」は、
el día tres 名詞の後ろに数字を置きます。
「☆月3日」と呼べるのは、その月の中でその一日だけなので「単数」そして「冠詞(el)」 も必要です。

例:
4 (cuatro) lecciones(4課分のレッスン)
la lección 4 (cuatro)(第4課)
数字の位置と単数・複数の違いで理解できます。

5通りもある「1」の意味

  • uno(1つのもの,1人の人)※直後に名詞を置くことは絶対にできない。
  • un chico(1人の少年)
  • unas chicas(数人の少女)
  • unos cinco melones(およそ5個のメロン)

uno の複数形は、「いくつかの」「若干の」というあまり多くない数を漠然と表します。

「0」cero は、複数で表現

「0時です。」は、複数で表します。12時を0時に置き換えただけなので。
Son las cero.

「0度」も、複数で表します。
cero grados
cero の後ろに名詞が来たときは、常に複数です。

 

スペイン語のしくみ
出典: 白水社

使えるものを使う

この本の中での動詞の記載は、2人称単数形はカット、1人称、3人称単数と複数のみ、活用は、現在・点過去・線過去・未来から直接法・接続法までを、さらっと簡潔にまとめているので、たいへんスッキリ理解できます。
私はグアテマラでスペイン語を勉強していたので、2人称複数は、ほとんど学習していません。しかし、日常会話なら全く問題ないので、使わないものを覚えなくてもいいかな、と思っています。知識は使ってこそ意味があると思っています。

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こちらもスッキリ!

ほんとうによく理解できました。何度も何度も読み返しています。
日本語から考えるスペイン語!【おすすめ文法本】

Gracias por leerme. Hasta la próxima.