スペイン語の口語表現「メロンを開ける」どんな意味?

スペイン語の口語表現「メロンを開ける」とはどんな意味?

「abrir un melón」
スペイン語でこの表現を聞いたり読んだりしたことがありますか?
個人的には、コロナ渦中から「メロンを開ける」ことが増えたような気がします。
さて、この「メロンを開ける」とは、どんな意味なのでしょう?
スペインでは、習慣的に使う表現になっていますが、中南米ではあまり聞いたことがないかも知れません。

「メロンを開ける」とは?

Significado

元々は口語で、議論を始めたり、先送りしてきた論争や複雑な問題を探求したりする行為を指す表現です。
「abrir(開く)」は、「結果に直面する」という意味になります。

例えば、「メロンが開いた」状態、つまり問題のトピック、議論、またはプロジェクトが開始されると対処するのが難しい大量の作業になる可能性があります。

 

なぜ「メロン」なのですか?

¿Por qué un melón?

「メロンは、開けるまで中がどうなのかわからないから」

わかりやすいですよね。

メロンは大きな果実で、皮が厚いです。買ってきてもすぐ食べられるかわかりません。
まだ熟していないのか、それとも甘いのか、不味いのか・・・?
開けてみて初めて分かることになります。

スペインの果物屋さんでは、メロンを触る人がいて、中の音を聞いて熟れ具合を判断するのが一般的なイメージらしいのですが、開けてみて初めて最終的な答えがわかります。

 

例文で理解してみましょう

Ejemplos con Abrir el melón

Javier abrió el melón de su último trabajo y estuvimos horas hablando sobre el tema.
ハビエルは最近の作業に困難をきたし、私たちは何時間もそれについて話しました。

Nadie quiere abrir ese melón.
誰もその問題に触れたくない。

Tarde o temprano, cada estudiante de español tiene que abrir el melón del subjuntivo.
遅かれ早かれ、スペイン語を学ぶ人は、接続法を克服しなければいけない。

Abrir un melón es una decisión difícil. Hace falta pericia y experiencia. Astucia e ingenio. Sobre todo, prudencia.
その問題は難しい判断です。専門知識と経験が必要です。狡猾さと独創性。そして何より、慎重であることです。

Los hay que deciden no abrir un melón al desconocer si los resultados serán positivos o negativos.
良い結果が出るのかわからないからと、問題解決をしない人がいる。

 

「メロンになる」とは?

メロンを使った別の口語表現があります。
「Ser un melón(メロンになる)」

これは、少し賢い人を指します。

 

Gracias por leerme. Hasta la próxima.